リップルのCoilとは?マイクロペイメントでデジタルコンテンツと収益化を加速

リップルのマイクロペイメント事業Coilは、リップルと連携している新会社です。インターネット上でマイクロペイメントとマネタイズ(収益化)にフォーカスを当てています。

これにより、個人レベルでのインターネットの収益化が簡単にできるようになり、私たちにとっての「オンラインの使い方」は大きく変わります。

リップルの言う「価値のインターネット」の本当の姿について、公式Redditの発言も交えてご紹介します。

 






フリーランスライター。元大手SIerでSEを7年(金融、製造など企業向けソリューションの提案・設計)、大手メーカーでハードウェア開発(人工衛星)を3年。仮想通貨参入は2018年1月。IT知識を生かしたライトな解説が得意。30代後半/海外旅行/サッカー/F1/1歳児育児中。

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リップルの手でデジタルコンテンツ事業に革命を

こんにちは、フェニックスA子(@lipton_milk999)です。

今回はリップル社のマイクロペイメント事業「Coil(コイル)」についてご紹介します。

Coilはリップルのインターレジャー(台帳)を使った「少額支払いシステム」です。少し前に、その「インターレジャー上に音楽ストリームなどのデータを流せる」という記事を書きました。

この話題から、「インターレジャーが本当にやりたいこと」として見えてくるのが、今回ご紹介するCoilによるデジタルコンテンツの販売なのです。

 

クリエイターにとって収益化は高い壁だった

 

インターネットがオンライン化して、自分の作品を世界中の人々に見てもらえるようになりました。Youtubeなどの配信サービスやSNSが、人々の生活に浸透したことからもわかると思います。

しかし、そこで収益化しまともに利益を得られるクリエイターはほんの一握り。

以前は儲かると言われていたYoutuberですら、今ではトップの数%を除くほとんどの層が、雀の涙ほどの報酬しか得られないのが現状です。

クリエイターは自分の作品にお金を払ってもらうために努力をしなければなりませんでした。アフィリエイトプログラムと契約をしたり、自分の作品を大衆向けにパッケージング(製品化)したりといった具合です。

これでは、本来の創作活動以外の面で多くの苦労を必要としてしまいます。その上、マージンとして販売会社に高い手数料を取られてしまうのです。

 

マイクロペイメントはクリエイターとユーザの1vs1の支払いを可能に

 

ブラウザからの収益化を、より簡単にする技術がマイクロペイメントです。

マイクロペイメントは、ブラウザから支払いシステムへ簡単にアクセスすることができる「ツール」です。

そして、マイクロペイメントにブロックチェーン技術を活用することで、クリエイターとユーザ間の1vs1での支払いが可能になります。

リップルは、支払いシステムの基盤「インターレジャープロトコル(ILP)」と、どんな通貨でも支払いができるブリッジ通貨「XRP」をもって、この領域に足を踏み入れます。

 

Coilとは?リップルのXRP活用マイクロペイメント

 

「リップルの仮想通貨XRPを使ってマイクロペイメントを実現しよう!」という志のために、リップル社は新しい会社「Coil」を立ち上げました。

Coilはインターネット上でマイクロペイメントとマネタイズ(収益化)にフォーカスをあてた会社です。

Coilの公式Redditには、次のように書かれています。

The company COIL will have projects targetting micropayments & monetizing the internet! If you happen work for a company that gathers revenue from digital content on the internet, you know the work used to be hard and the revenue low. The reason why the market has so much ‘clickbait’ articles nowadays is because that is their bread and butter. Coil can change this, Coil can change alot of things for us in the future.

”Coilはインターネット上でマイクロペイメントとマネタイズ(収益化)にフォーカスをあてた会社です!

あなたがインターネット上でデジタルコンテンツから収益を得ている会社で働いていたとしたら、それは厳しく、収益も低いものでしょう。なぜならマーケットは「クリックで気を引く」コンテンツばかりで、それが主要な収入源となっているからです。

コイルはこれを変えます。コイルは近い将来、多くの変革を起こします。

 

Coilはリップルと連携する新会社

この新会社Coilでは、もともとはリップル社のCTO(技術最高責任者)であったStefan Thomas氏が社長となります。

 

Coilは、完全にリップル社の傘下にある会社となるようです。名義上は別会社でも、事業はリップル本体と連動していると言えるでしょう。

リップル社が、このマイクロペイメント事業に如何に力を入れているかがわかりますね。

さらにRedditでは次のように語られています。

with XRP and ILP you can expect micropayments, microearnings on ads and the quality of internet. This is not just a business that will generate some revenue form products they sell – and happen to use XRP – this project is designed to better the world, change the way we are used to online. This means 2 major companies, and 2 major teams with extremely skilled devs are both working as hard as they can to change the world using XRP! This is another concept for the Internet of Value!

XRPとILPを使えば、あなたなマイクロペイメント(少額の支払い)そして広告でのマイクロアーニング(少額の収益化)が可能となり、インターネットは価値あるものとなります。

これは、プロダクトを販売する形態で収益を得るタイプのビジネスだけではありません。

XRPを使うことで、世界をより良いものに変えるためのプロジェクトであり、私たちのオンラインの使い方を変えます。

これは2つの主要な企業、豊富な開発スキルを持つ2つの主要なチームで実現され、XRPを使って世界を変えようと頑張っているところです!

これは、我々のもう一つのコンセプトである「価値のインターネット」なのです。

 

XRP(リップル)とマイクロペイメントは相性がいい

 

私たちユーザは、マイクロペイメントに対応したアプリケーションや、コンテンツサービスを利用することで、自分の作品に対してほんの小銭からでも支払いをしてもらうことができます。

そこで、リップル社の支払いシステム(特にXRP)とマイクロペイメントの相性がいいことがわかります。

手数料が安い

リップルのXRPは、仮想通貨のなかでもぶっちぎりに手数料が安いことで知られています。これならば、少額の支払い(ほんの10円~1円以下)でもユーザが損をすることはありません。

(実際にはコンテンツ1円に対してXRPの取引手数料(数十円)なんて払ってられないので、間に一時的に受け皿となるサービスが入るはずです。)

好きな通貨で支払いができる

支払う側は好きな通貨で、そしてもらう側も好きな通貨で支払いができます。円やドルなどの法定通貨はもちろん、仮想通貨も使えます。

クリエイターがビットコインで、支払うユーザがリップルでもケンカしないで済みます。

このように、マイクロペイメントはリップルの支払いシステムやXRPと、非常に相性の良い事業なのです。

 

リップルのマイクロペイメントはどう使われる?

XRPとマイクロペイメントの用途には、とても大きな可能性があります。

以下は、Redditからの引用です。

Think.. netflix, think spotify, think about companies where you need to make a monthly payment to be able to get all content while you are not actually using them, or that moment where you dont want to pay a monthly fee just because you like that one show, so you rather try to download an illegal copy.. With Coil you might be abl to get whatever content you want, instantly available by XRP purchase, without being forced to pay for all the other things you dont use anyway! Think spotify, think uber, think ads on the web – or no more ads on the web! Vimeo, watching a stream, finally being able again to use your youtube playlist at a party without having the annoying ads in between your music list where the volume is way to high. There are no limits! This is just the beginning of Internet of Value! Coil is big, coil is huge – Coil deserves as much attention as we are giving Ripple!

たとえばNetflix(デジタル映画配信サービス)、Spotify(デジタル音楽配信サービス)、そしてサービスを利用するために月額の支払いを必要とするような会社を考えてみてください。あなたはそのうちのたった一つをみるためだけに、月額料金など払いたくないですよね。そして、違法コピーをダウンロードしようとしてしまうかもしれません。

Coilなら、あなたが欲しいコンテンツならなんでも手に入れることができ、ただちにXRPによる支払いが行われ、あなたが使いもしない他のサービスにまで支払う必要はないのです。

SpotifyやUber(自動車配車サービス)にしても、もうWeb上の広告は必要ありません。Vimeo(動画配信サービス)やストリームを見るときも、ミュージックリストの間にはさまってくる不要な広告を使わない機関を通して、youtubeのプレイリストを使えるようになります。

なんの制限もありません!これがまさに、価値のインターネットの始まりなのです!Coilはビッグでヒュージであり、リップル社に価値を与えるほどであることに注意してくださいね。

 

最後はずいぶんと熱く語られていますが、Coilは現在の配信サービスすべてに対して挑戦できる可能性を示しています。

そしてそれには、XRPが使われます。

 

ILPだけでお金もデータも転送できる

最近のビッグニュースとして、「インターレジャー上をデータも転送できる」「音楽ストリームとも接続可能」というものがありました。こちらの記事でまとめています。

 

これがまさに、Coilの言う価値のインターネットの前身であると私は思います。

 

Xpring(スプリング)との相互作用

リップル社がベンチャーに投資して、アプリの開発を支援するプロジェクトが生まれています。

これを使って、リップルはパートナー企業を増やし、XRP活用を広めていく方針です。

 

まとめ

リップルのマイクロペイメント事業「Coil」について、開発者の発言もまじえてみてきました。

Coilは、XRPを活用したマイクロペイメント事業を加速させます。インターレジャーがお金と一緒に音楽ストリームなどのデータも送れるようになったことから、このCoilの必要性が出てきています。

XRPを使ったデジタルコンテンツの革命は、これからが本番のようです。

 

インターレジャーとストリームデータ送信について、一読の記事です。

 

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