【Xpring】XRP活用のベンチャービジネスを促進!リップルが投資するのはどんな企業?

リップルのXRP活用を促進する大きな力として、ベンチャー企業や企業の新規プロジェクトがあります。リップル社自らがそこに投資を行うことで、XRP活用のアプリやシステム開発をより促進させようという試み、それがXpringです。

かねてからリップル社と協力したいという企業は多かったそうで、Xpringは始動早々に大盛況のようですよ。

 






フリーランスライター。元大手SIerでSEを7年(金融、製造など企業向けソリューションの提案・設計)、大手メーカーでハードウェア開発(人工衛星)を3年。仮想通貨参入は2018年1月。IT知識を生かしたライトな解説が得意。30代後半/海外旅行/サッカー/F1/1歳児育児中。

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リップルのベンチャーキャピタル「Xpring(スプリング)」

こんにちは、フェニックスA子(@lipton_milk999)です。

2018年5月、リップル自らがXRPを使ってビジネスを行いたいベンチャー企業や新規プロジェクトに投資を行う活動を開始しました。それがXpring(スプリング)です。

今回はXpringがどういったプロジェクトなのか?ベンチャーに対して何を提供するのか?を公式サイトからまとめています。

 

XRPを我々のビジネスにも。ベンチャーから多数の申し出

リップル社によれば、かねてからXRPを使いたいという企業は多くあって、ついにその提携の地盤が整ったとのことでした。

Xpringは2018年5月に始動していらい、早速多くの申し込みがあるといいます。

 

Xpringとは?

 

Xpring(スプリングと発音)は、XRPとXRP台帳を使ってビジネスを行いたい企業を支援します。(スプリングは多分温泉とか水源のほうの意味です。)

Xpringでリップル社が支援するのは次のような会社です。

  • XRPを使って顧客の問題を解決したい

これはとても広い意味で書かれていますが、リップル社自身が行っていた「XRPによるソリューション」よりも広い範囲を意味します。

そして、Xpringに参加するパートナーは、事実上リップル社の傘下で活動できることになります。

本サイトのFAQにはこのように書かれています。

Q:RippleとXpringはどのような関係ですか?

A:RippleはXpringにキャピタルを提供し、XpringはRippleの一部となります。Xpringのパートナーは、(Rippleの、そしてXpringの)個別の要素として動くことができるでしょう。

 

リップルは国際送金のためだけじゃない

リップル社は、そもそも銀行や送金業社相手に「速くて安い送金(または決済)」を提供してきました。まずは第一の目的がそこだったからです。

しかし、XRPとXRP台帳の可能性はそれだけのものではありません。

XRP支払いに対応するアプリケーションやシステムさえ開発できれば、さまざまなことが実現します。

eコマースサイト(ネットショッピング)、デジタルコンテンツ配信、インターネットからの出前サービスや配車サービス、etc・・・

 

XRP支払いも、たとえばビットコインと同じように、さまざまなことに使える可能性があります。

そのパートナーを広く募集するのが「Xpring」なのです。

 

Xpringはベンチャー企業に何をしてくれる?

 

公式サイトによると、Xpringの試みでリップル社が行うのは次のようなことです。

  • XRP活用のベンチャー企業や新規プロジェクトへの投資
  • (同対象への)育成、ビジネスや技術的な支援
  • (同対象への)買収
  • (同対象への)への助成金の提供

 

新規プロジェクトにリップルが投資という形をとることで、その企業が成功した時にリップル社自身にもメリットが得られます。

しかしそれ以上のメリットは、XRPの活用手段が広がることで、XRPの流動性が上がることでしょう。

 

リップル社の本来の目的は「支払いの摩擦をなくすこと」


リップルのCEO、Brad Garlinghouse氏はこう語っています。

 

「価値のインターネット(IoV)を実現させるためには、世界中の金融インフラを劇的に革新し、取引が行われる際のコストを下げ、スピードを上げ、確実性を高める必要があります。

私が不思議に思うのは、送金においていかに摩擦が存在しているか、それを理解していない人が非常に多いという点です。 人は送金には面倒がつきものだと考え、それに慣れてしまっているのです。

さらに、金融以外の多くの業界でも面倒を省き、スピードを上げるために、様々な革新が起きていると私は思います。

今後10年から15年間にかけて、劇的な変化が起こるのを目の当たりにすると思いますが、現時点ではその様相を予測するのは大変難しく、IoVはその変化の基盤として普及していくのです。

XRPはRippleの心臓部を構成するものです。XRPは我々が流動性管理をどう実現するかを考える上での大事な基盤です。

そして、中核となる金融インフラが流動性資産の管理にどのような役割を果たすのか?を考える基盤にもなります。」

 

少し長くなりましたが、動画の前半部分の発言です。

動画では、金融における送金の常識がいかに無駄が多いかが語られています。そして、同じ問題は金融以外にも波及します。

(そのなかでも金融業界は、無駄を省く革新には特に遅れていると言われています。)

XRPの目指す流動性を、金融業界だけでなく多業種に大きく広めるための試みが、Xpringから始まろうとしています。

 

XRPのビジネス活用例

 

リップル社が提案するビジネスの活用例には、いろいろなものがあります。

例えば・・・

独自のビジネス、貿易金融、ゲーム、バーチャルグッズ、プロヴェナンス、不動産、保険、デジタルメディア

 

XRPは、こういった多くの業界に活用できる可能性があります。

イーサリアムトークンを使ったゲームが一部ではやってますが、XRPでもできるようになるかもしれませんね。

Cypto Gamesはすでに業界を気づきつつあるので、XRPも参加できると嬉しいです。

デジタルメディアに関しては、いくつもニュースが出ているので、ここで参入したい企業は増えてくるでしょう。

 

Xpringにはどんな人(企業)が参加できる?

 

Xpringがサポートするのは特定の業種とは限りません。リップル社は、XRPの可能性を広げる提案を受け付けています。

リップル社は公式FAQでは次のように答えています。

Q:どのようにサポートするプロジェクトを選んでいますか?特定の業種やユースケースに焦点をあてていますか?

A:私たちはすぐにでもプロジェクトを探しており、評価しています。XRPの活用にフィットすることが明確な製品市場で、明確で検証されたマーケットを追い求める優秀なチームであれば、一緒に働くことができます。

 

リップル社自身のマーケティングと同じように、常にXRP活用の可能性を求めていく、目利きのある企業家や企業を探しているんですね。

 

XRP台帳は誰でも使える

 

ここで、XRPとXRP台帳についておさらいしておきましょう。

 

XRPとXRP台帳

XRPとは、ご存知の通り仮想通貨です。XRPは、XRP台帳呼ばれる「お金の情報を管理し、移動させるシステム」の上で動きます。

XRP台帳がないとXRPは働かないのです。

そして、XRP台帳の可能性を広げるのが、XRPに対応した支払いアプリケーションや、支払い機能を持つさまざまなシステムなのです。

ショッピングサイトもそうですし、デジタルコンテンツサイトもそうでしょう。最近話題の、音楽も転送できるインターレジャープロトコル(ILP)との連携も期待したいところです。

MEMO
XRP台帳は、リップルの台帳技術「インターレジャー(InterLdger)」や「インターレジャープロトコル(ILP)」とは別のもの。ILPは台帳同士をつなぐ役割をし、つながれる台帳がXRP台帳やインターレジャー、あるいは他の通貨の台帳にあたる。

 

XRP台帳はオープンソースな分散化台帳

リップル社だけでは、これら無限の可能性のシステムは開発できません。そのために、ベンチャー企業など外部のエンジニアがたくさん入って来る必要があります。

オープンソースとは、ソースコードが公開されていて誰でも使えるもの、そして誰でもよりよく改良していけるものをいいます。

オープンソースなXRP台帳は、これからXRP活用をしたい新規のエンジニアにも、使いやすく配慮がしてあります。

そして、他のブロックチェーンに比べて優れたスピード、スケール、安定性を備えています。

 

まとめ

リップルのベンチャー企業への投資の試みであるXpringについて見てきました。

XRP活用の幅が、リップル社の範疇を超えて広まることで、需要が大きく広まることが期待できます。

また同時に、リップル社が求めているパートナーは、XRPのよりフィットする活用方法の追求や、送金の無駄を省くビジネスの推進といった、リップル社本体がまさにお手本で示しているようなことであるとわかります。

Xpringに乗って来る企業が増えて、実際にプロジェクトが動き出すのが楽しみですね。

 

他にも、マイクロペイメント事業Coilなんてのもあります。

 

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