【Coil】リップルのXRPをマイクロペイメントに。新規事業にCTOが着任

リップル社の開発したXRPとInterLedgerを使ったマイクロペイメント事業が始まります。

新たな事業として「Coil」を立ち上げるのは、InterLedgerの考案者であるリップルのCTO、Stefan Thomas氏。リップルと共同で、インターネットの新しい支払いの形を創ります。

 






フリーランスライター。元大手SIerでSEを7年(金融、製造など企業向けソリューションの提案・設計)、大手メーカーでハードウェア開発(人工衛星)を3年。仮想通貨参入は2018年1月。IT知識を生かしたライトな解説が得意。30代後半/海外旅行/サッカー/F1/1歳児育児中。

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「Coil」はリップルのXRP活用のマイクロペイメント事業を展開

こんにちは、仮想通貨ライターのフェニックスA子(@lipton_milk999)です。

新しいニュースラッシュのリップル界隈ですが、またまた大きなニュースが公式から発表されました。

それは、新たにリップルのXRPとインターレジャーを使ったマイクロペイメントの事業を立ち上げるというものです。この事業を担当するのは、新しく設立される「Coil」で、舵を取るのはリップル社のCTOです。

(次のCTOがどうなるかはこの記事では触れていません。)

Coliの公式サイトはComing soonの状態で、現在はMediumによるブログが公表されています。

ColiのMedium(公式サイト)

 

リップル社CTO、Stefan Thomas氏がColiを仕切る

Coilのエキサイトなローンチです。新しく、XRPとInterLedgerマイクロペイメントアプリケーションを開発します。我々はWebの新しいビジネスモデルを作っていきます!

リップル社のCTOであるStefan氏は、インターレジャーの考案者でもあります。

RippleNetの核ともなるインターレジャーのことは誰よりも知っているStefan氏が、それを元に新たなビジネスを立ち上げるというのですから、期待できますね!

さて、マイクロペイメントとはどのようなものか、以下でまとめていきます。

 

CoilのXRPマイクロペイメントに期待できること

今回Coilが実現するのは、ごく少額の支払いを意味する「マイクロペイメント」です。それをリップル社のXRPとインターレジャーを使って行います。

 

個人への「投げ銭」など1vs1の支払いに

インターネットの世界では、ブラウザやアプリから簡単に決済できるようになりました。しかしそれには、依然として面倒な登録作業が必要となります。サイトごとにいちいち登録したりログインしたりといったことが必要なのです。

今回Coilのブログについても、筆頭でこのような皮肉(?)が語られています。

あなたが今これを読んでいる美しいブログ「Medium」は、トップの貢献者(人気のブログを書くトップユーザなど)にどのように(報酬を)支払うかに苦しんでいます。

コンテンツマーケットの世界で「投げ銭」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

人気の配信社やクリエイターに対して、お金を支払うことで応援するというものです。これは個人vs個人の支払いにあたり、まさに仮想通貨と相性のいい世界になります。

こういった少額の支払いを実現するのが、特に仮想通貨による「マイクロペイメント」なのです。

 

コンテンツにお金を払うのが面倒な問題

少額の支払い(または投げ銭文化)が、ブラウザから簡単に払えるようになったらとても便利です。

最近では、個人の投稿に価値をつける「note」や、動画サービスなど、SNS型の個人がコンテンツを発信する形態が流行りつつあります。あるいは、続きは有料という画面いっぱいの広告を出すWebメディアもあります。

利用者は続きを見るためにユーザ登録をして支払い方法を登録したり、個人のコンテンツに支払いや投げ銭をするために、特定のなんとかコインを買ったりと、面倒な手続きをしなければなりません。「面倒なのでもういいや」と帰ってしまうこともあります。

また、ブログでStefan氏も触れていますが、せっかくのコンテンツに全然関係ない広告(入札で最高単価を出した広告)が出ていて、コンテンツそのものには(間接的にしか)お金が入らなかったりもします。

 

ブラウザから「少額の支払い」を「簡単に」

SNSからリンクされた好みのコンテンツのボタンを押すだけで、ほんの少しのお金(例えば10円)をコンテンツ製作者に払うことができ、続きが見れるとすればどうでしょう。

お金の支払いに対する敷居はぐっと下がります。

「ブラウザから簡単に行えること」が重要で、仮想通貨技術はこういった支払いを簡単に行える技術が整っています。たとえばイーサリアムの、Chrome上で動くウォレットMetamaskなどが有名ですね。

XRPとインターレジャーを使ったマイクロペイメントは、そういった支払いを実現することが期待されます。支払い(トランザクション)は数秒単位で終わります。

 

XRPは「ブリッジ通貨」、支払いする人はどんな通貨でも使える

ここで、XRPがブリッジ通貨であることを思い出してみましょう。

XRPの根本は「ブリッジ通貨」。異なる通貨を繋ぎお金の流れを良くする

2018.04.25

 

XRPは、ドルや円といった他国間の通貨を橋渡しします。さらにビットコインなどの仮想通貨との交換も可能にします。

マイクロペイメントがXRPとインターレジャーの組み合わせで実現されると、世界中のクリエイターや価値のあるコンテンツに、国を問わずに支払いをすることができます。

こういった国境を超えた支払いは仮想通貨でもできるところですが、それぞれのお財布に入っているコインが違うという問題もあります。

XRPはブリッジ通貨なので、法定通貨の国の違いや、持っている仮想通貨の種類を問わずに支払いができます。

 

まとめ

リップル社のXRPとインターレジャーを活用した、新たなマイクロペイメント事業について、その可能性とともに紹介してきました。

マイクロペイメントはもともと仮想通貨に期待されてきた仕組みですが、特にブリッジ通貨であるXRPと、各台帳をつなぐインターレジャーでこの仕組みを作ることで、大きなメリットが得られます。

ブラウザから高速で、個人vs個人の支払いをすることができるようになります。

これまで銀行の国際送金ばかりが話題になってきたリップルとXRPですが、新たな分野への展開が進みそうですね。

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フリーランスライター。元大手SIerでSEを7年(金融、製造など企業向けソリューションの提案・設計)、大手メーカーでハードウェア開発(人工衛星)を3年。仮想通貨参入は2018年1月。IT知識を生かしたライトな解説が得意。30代後半/海外旅行/サッカー/F1/1歳児育児中。 応援はこちら(XRP)  rNBnK81H3izME5LZHkHpt8Ltjy6pefQ9Aq プロフィール仕事実績・依頼