XRP(リップル)の性能と需要。リアルタイム国際送金にはどんな需要がある?




XRP(リップル)は秒単位の国際送金を可能にする仮想通貨です。その需要と影響は、銀行だけでなく、企業や個人にまで及びます。

現在の銀行の国際送金の水準と比べて、速度とコスト面がどれほど改善されるのか、そしてそれがどのようなビジネスに影響を与えるのかについて考えていきます。

 



フリーランスライター。元大手SIerのSE(7年)、金融を含む様々な業界/企業にソリューションを提案・設計してきた。その後、ハードウェア開発(人工衛星)3年。仮想通貨参入は2018年1月で、IT知識を生かしたライトな解説が得意。企業のICOにも携わる。30代後半、海外旅行、サッカー、F1、1歳児育児中。

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XRP(リップル)の性能がビジネスの可能性を切り開く

こんにちは、仮想通貨ライターのフェニックスA子(@lipton_milk999)です。

今回は、リップルの開発した仮想通貨XRPの性能と需要、リアルタイム国際送金が切り開くビジネスの可能性について紹介していきます。

 

現在の国際送金は3〜5日もかかる

現在の国際送金には、長い時間と高い手数料がかかっています。

たとえば日本から外国に送金しようとした場合、3~5日、あるいはそれ以上の日数がかかり、何千円もの手数料を取られます。

次の表は、日本の代表的な金融機関で国際送金をした場合の、手数料と日数です。4000円以上の手数料に加え、為替マージンとして1ドルにつき1円(1%程度)も取られます。

日本の銀行の国際送金手数料と日数
送金元機関 送金手数料 為替マージン 送金日数
ゆうちょ銀行 2,500円→
4,000円~5,000円に値上げ
1円/1ドル 4~6日
みずほ銀行 7,000円 1円/1ドル 数日
三菱UFJ銀行 6,000円 1円/1ドル 数日

(参照元:http://www.tamasoft.co.jp/ja/fx/index.html)

 

XRPを使うと数秒〜数分

国際送金には通貨間のトレード(為替トレード)が発生するので、送金手続きをしている数日間の間に、為替レートが変わり大きく損をする可能性もあります。現在の国際送金では、こういったリスクを当たり前のことなのです。

これに比べてXRPを使った国際送金では、次のようになります。

XRPを使った国際送金の手数料と時間
送金手段 送金手数料 為替マージン 送金速度
XRP
(xRapid)

数セント程度
(数円~数十円)

(導入先による)

3秒以下
(1トランザクションにつき)

 

XRPを使った国際送金では、わずか数セント程度(数十円)の手数料、そして 送金にかかる時間は3秒以下(1トランザクションにつき)です。これまでと比べて、桁が違いますね。

 

為替レートの変動リスクを回避

XRPを使った国際送金の場合、送金速度はたったの数秒レベルです。しかし、そのわずかな時間にも為替レートが変動する可能性はあります。

XRPを使った送金システム(xRapid)では、そのわずかな間にも為替レートの変動の影響を抑える工夫がなされています。

送金取引(トランザクション)が行われている間は、為替レートがシステム側で固定されるため、レート変動の影響を受けることはないのです。

これを考慮すると、トータルで見たコスト削減の効果はかなりのものになります。

 

POINT
XRPを使用した国際送金は、送金時間わずか数秒、手数料は数十円。為替レート変動の影響も少なく、現在と比べて革命的と言える。

 

XRP(リップル)による国際送金の需要と影響は?

国際送金を利用している人は、個人企業機関、そしてと、世界中に存在します。

XRPがターゲットとしているユーザ層は広く、影響を与える人口は他の仮想通貨と比べられないほど多いのです。

XRPが実現するリアルタイム送金によって、どのようなビジネスや人々が影響を受けるか見ていきます。

 

銀行同士の取引と、個人顧客へのサービス

もっとも国際送金の需要が大きいのは銀行です。

銀行は、個人に国際送金サービスを提供しています。同時に、銀行自身も外貨をストックするため、他の銀行との間で国際送金を行います。

銀行では銀行間と個人間の両方に国際送金の需要があります。

ここでの送金速度が上がり、コストが下がることは、銀行を利用するすべての人や企業に影響を与えます。

 

外国と取引をする商社や製造業

 

次に企業での需要です。外国の品物を取り扱う商社や、材料が必要な製造業がわかりやすいでしょう。

企業は外国から商品を仕入れたり、材料を調達してモノを作る場合、まず現地にお金を送る必要があります。

企業ビジネスにとって、商品の仕入れや材料の調達は避けて通れないものであり、コストの根底にあたる部分です。

そのための国際送金にかかる日数や手数料がどれほど事業に大きな影響を与えるかは、容易に想像できるでしょう。

 

出稼ぎに出ている個人や、個人投資家

最後に個人での需要です。ここも意外と大きなものがあります。

東南アジア圏では、先進国へ出稼ぎに出て稼いだお金を、自国の家族へ送るという需要があります。その中には、銀行口座を持っていない人もいます。

彼らは頻繁に、割と少額を外国へ送らねばなりません。手数料が高いことや、時間がかかることは生活に影響を与えます。

また個人投資家なども、多額の国際送金を行います。

こういった人たちに国際送金を提供することも、リップル社の狙いの一つになっています。

 

このように、国際送金サービスのレベルが大きく改善すれば、メリットを享受できる人口はとても多いのです。

XRPがもし本当に国際レベルでのサービスを実現し成功させたとき、それを使いたがる人はどんどん手を挙げると期待されている理由です。

 

POINT
XRPが高いレベルの国際送金サービスを提供すると、国際取引をする企業や個人、投資家など、多くの人がメリットを得られる。

 

まとめ

XRP(リップル)の性能、そしてリアルタイム送金はどのような需要があるかについて記載してきました。

  • XRPを使用した国際送金は、送金時間わずか数秒、手数料は数十円。
  • 為替レート変動の影響も少なく、現在と比べて革命的と言える。
  • XRPの需要は銀行、企業、個人と各レベルに存在する。
  • XRPが高いレベルの国際送金サービスを提供すると、それら多くの人がメリットを得られる。

 

銀行での実証実験というハードルをクリアすれば、これだけの人々の生活とビジネスに影響を与えることになります。

リップルとXRPが金融業界に革命を起こすと言われているのも頷けますね。

 

リップル社の事業展開については、こちらの記事に記載してます。

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