38歳からのWebエンジニア、準備中のフェニックスA子です。今日は案件の調査をして、それを元に技術書を見繕って購入してきましたので、ご紹介します。
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Web制作を学ぶための計画を模索中
どうも、駆け出しエンジニア(しかも準備中)のフェニックスA子です。
今日は「38からのWebエンジニア」第2回目、1ヶ月Web制作を学ぶための道筋の模索と、書籍を見つくろいに行きました。
私の計画としては、まず
- 本を元に自力で独学をする
- 案件を獲得するための最低限のスキルセット習得を最優先
- 実力を示すためのサンプルページを作る
この3つの流れでやっていきたいと思います。
なお、参考にしているブログは、マナブさんの「manablog」です。
私のWebに関する知識などは、こちらの第一回目をご覧ください。
Web制作を学ぶ順序と方法〜本で独学
実際に「スクールに通うの?」とよく聞かれますが、まずは通いません。
界隈では「progate」なるオンライン学習サイトがとても良い!と盛り上がっているようですが、別にそれを拒むわけではないのです。
「こりゃダメだわ」と思ったらprogateやりますw
単に、自分のペースで書籍を見てサンプルを作りたい、というだけの話。
作りたいものも決まっていて、「野良猫カフェ」のサンプルサイトです。
これは、私がお世話になっていた前職のとき、工場に住み着いていたたくさんの野良猫の写真を使った「野良猫カフェ」のダミーサイトを作るというものです。
うちには今も、そこからもらってきた元野良猫ちゃんが2匹がおりますw
使いたいツール
流れとしては、Web制作の一般的な流れ、というものを一通りやる予定です。
- Web構想
- ワイヤーフレーム
- デザイン
- コーディング
- テスト
というとこですね。
最初の方は、いずれはPhotoshopを月額契約で使ってやりたいですが、とりあえずスケッチブックに鉛筆で良いです。
使いたい言語
使う言語としては、最初はシンプルに、徐々に付け足していく予定。
- HTML+css
- ちょっとしたJavaScript(料金計算シミュレータとか)
- jQuery化(使えそうなやつ適当に入れてみる)
- 動くプログラムを埋め込む(野良猫ルーレットみたいなの作りたい)
この、「ちょっと動くやつ」の発案は、クラウドソーシングを眺めて見つけた案件で要求されていたものです。
あ、実際の発注ってこんなの求められるんだな、と。
Webエンジニア関係で最初に買い揃えた書籍

5冊買いましたのでご紹介します。
#38からのwebエンジニア 本を買いました。定価だと14000円する本が、#ブックオフ 併用で9000円。html5とwordpressの本だけは新刊。新しくないとダメなやつ。
Ruby in Railの本3桁であったけど、4だったのと、すぐは使わないから保留#立川 の #オリオン書房 さん。 pic.twitter.com/wHXEsl50ni— フェニックスA子@XRP (@lipton_milk999) 2018年8月21日
ツイートにもある通り、買う時はブックオフを駆使すると安く買えていいですね!
最新のものでないと使い物にならない本もあるので、そのあたりは注意。
今回新品で買ったのは「HTML5+css3」と「wordpress」の2つです。
あとは「Ruby on Rail」なんですけど、これは4の本が750円であったので買うか迷ってる。最新は5なんだけど、多分覚える分には別に4からでも死にはしないと思っている・・3年くらいしか違わないし。
まあ、まだそこまで行き着いてないので、いずれ買います。
買った本の紹介いきます。
HTML5+css3
HTML5+css3で標準的なWebを一通りつくるための本。最新のHTML5とcss3の事情がわからないので、一応買いました。
一般的なWebデザインで使われるタグが紹介されています。初心者向けと中級者向けの間くらいでしょうか。目次はこんな感じ。

実践的なコーディングとレスポンシブデザインについても、そこそこ触れられているので買いましたが、前半はかなり基礎的ですね。
WordPress
目的は「Wordpressのテーマが作れること(テンプレート化できること)」です。
PHPの記述とかその辺は別に調べる必要がありますが、wordpressの仕組みと、テーマ化について買いてある本を買いました。

カスタマイズに特化した事例集みたいなのと迷いましたが、とりあえず広くカバーしてそうなこの本で。
JavaScript
これは「中古本である中で、そこそこ評価良さそうで詳しそうだからこれにした」というだけです。
本当はもっといいのもあるかもしれません。
中級者向けなので、おそらくjQueryを引っ張るだけならオーバースペックです。本の前書きにもそう書いてあります。
ただ、「毎回毎回jQueryを引っ張ると返って重くなることもある。JavaScriptだけでできることと区別した方がよい」という記述を見つけたので、詳し目のを買って見ました。
というか750円まで落ちてたので。w
jQuery
これは自分で選んで買った本です、たまたま中古があったのでラッキー。
jQueryって何に使うねんって人向けの、実例集が載ってます。スライドショーやスティッキーヘッダー、ギャラリーページあたりが詳しく載ってそうなのが良いなと思いました。
Dreamweaver
最後に、効率よくWebのコードを描くためのAdobeのソフト、Dreamweaverの使い方の本。CC2015なんで、最新はCC2017のことを思うといかにも中古本な感じです。
1つ古いバージョンでも、たぶん使い方が何となくわかるでしょうと思って買いました。
多分DW使わなくてもコードはかけると思うんですが、近所のWeb関連の募集みてても「DWの使用経歴ある人」とよく書かれているので、ちょっと触って見たくて買いました。
今は、Adobeは月額でソフトを使えるので、これなら手をつけられますね。
いい時代になったものです。
今回はここまで。まだ仕事が残っているので、本格的に勉強するのはもすこし後。
ぼちぼち読み進めます。